『Slay the Spire』ってどんなゲーム?
運と構築の読み合いが光る、何度でも潜りたくなるデッキ構築ローグライク。
『Slay the Spire』は、ランダム生成の階層をカードで戦い抜くシングルプレイヤー向けローグライク。開発・販売はMega Crit、発売日は2019-01-23。ジャンルはインディー/ストラテジー。主要モードはソロ、対応OSはWindows・macOS・Linux。価格は公式ストアを確認(2025-08-19)。ニュースは直近も継続的に発信があり、最終更新:2025-08-15(4日前)。
良かった点
- ビルドの多様性:毎ランごとにカード・レリックの引きで方針が変わり、学習と発見が続く。
- テンポの良さ:演出が軽快で、操作の無駄が少なく快適に周回できる。
- 高い天井:アセンション(難易度)や実績埋めなど、やり込み余地が極めて大きい。
気になった点
- RNG依存度:道中の引き次第で勝率が揺れやすく、「運ゲー」と感じる局面もある。
- 初学習の負荷:カード相互作用の理解に最初は時間がかかる。
- 挑戦後半の理不尽感:高難度帯では知識と判断だけでは覆しづらい展開が出ることも。
レビュー統計と傾向
指標 | 数値 |
---|---|
レビュー総数 | 1,122 |
おすすめ率(全体) | 91.9% |
おすすめ率(直近14日) | 89.4%(対象634件) |
平均プレイ時間(レビュー時) | 172時間58分 |
参考になった票・上位 | 84 / 80 / 69 |
セグメント別おすすめ率(カジュアル) | 77.7%(<10h) |
セグメント別おすすめ率(ミドル) | 90.9%(10–50h) |
セグメント別おすすめ率(ヘビー) | 95.2%(>50h) |
高難度系の実績・上位3 | 2.9% / 4.1% / 4.6% |
現在の同時プレイヤー目安 | 7,747(現時点) |
価格 | ¥ 2,800(割引なし・2025-08-19時点) |
🔥体験談
カードゲームにありがちなメガネクイクイ髪くるくるのコンボデッキ構築や普通にクリアまででも~20時間程度遊…品をやっていると「うわここ待たされるんだ」とか「演出スキップできないのかよ!」と操作時にストレスを感じることがちょくちょくあ
テンポの良さと操作感を評価する声。プレイ時間1643時間、参考になった69票という継続性の高さが目立ちます。
最初switchで購入、移動中に手軽にやりたいと思いandroid版を購入。 さらにmodに興味がでてP…ションの切り方まで繊細に考えれば考えるだけ勝率が上がります。 8個くらいフォロワーゲームもやりましたが、将棋のルールを変える
多プラットフォームで遊ぶほどの中毒性。2245時間32分の稼働は、デッキ最適化の深みを物語っています。
長かったです。ほんと長かった。 A20H での4キャラクタ + 全実績取得 で1年以上かかりました。 最…たのは、サイレントでのA20Hです。3か月クリアできませんでした。 Slay the Spire 2 に間に合ってよかった。
高難度クリアと全実績の到達報告。4994時間5分という極めプレイは、やり込み派にとっての到達点を示します。
- RNGと構築の噛み合いをゲーム性として楽しめるか
- カード効果と相互作用の学習に時間を割けるか
- 高難度(アセンション)や実績埋めに魅力を感じるか

おすすめスコア
項目 | 10点満点 | 短評 |
---|---|---|
ゲームシステム | 9 | 高評価率に裏打ちされた完成度の高い設計。 |
ビジュアル | 7 | 独特の2D表現。機能的で可読性重視。 |
中毒性 | 9 | 平均172時間超の継続プレイが示す周回力。 |
難易度バランス | 7 | 学習で伸びる一方、RNGの理不尽感も残る。 |
コスパ | 9 | このプレイ時間で¥ 2,800は破格。 |
総合おすすめ度:8.2 / 10
まとめ:カードとレリックの噛み合いで大逆転も大崩れもある緊張感が魅力。
ハマる人:最適化・検証が好き、失敗から学ぶのが苦にならない、周回に快感を覚えるタイプ。
今の結論:『Slay the Spire』は2025年現在も強く推せるスタンダード。長く遊ぶ一本を探す人に最適。
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