結論:今買うべき
- 向いている人:高難度の手応えを求める/受け流し主体の剣戟が好き/和風世界観が刺さる
- 向いていない人:協力・対戦を求める/ビルドや育成の自由度を重視/難易度に妥協したい
価格:¥ 8,360(確認日:2025-08-19)/最終更新:2020-11-20(1733日前)
『Sekiro: Shadows Die Twice – GOTY Edition』ってどんなゲーム?
攻防一体の剣戟と成長の実感。高難度だが噛むほど旨い達成感の戦国譚。
『Sekiro: Shadows Die Twice – GOTY Edition』は、FromSoftware, Inc.が開発し、日本では同社が販売(海外は一部地域で別パブリッシャー)するシングルプレイ専用のアクション・アドベンチャー。発売日は2019-03-21。鉤縄による立体移動、敵の体幹を削って隙を突く受け流し主体の剣戟、隠密と正面攻略の両立が特徴だ。価格は公式ストアを確認(2025-08-19)。最終更新:2020-11-20(1733日前)。過去には最大50%オフのセール実績があるが、現時点では定価。
良かった点
- 受け流し・見切り・体幹システムで緊張感のある一騎打ちが成立
- ボスごとに攻略プロセスが明確で、乗り越えた時の達成感が大きい
- 和の美術・音楽・演出が没入感を高める
気になった点
- 難易度の初期ハードルが高く、挫折ポイントも明確
- ビルドや役割の自由度は低めで、リプレイは腕前向上寄り
- 操作要求がシビアで、入力遅延や癖に合わないとストレスに感じやすい
レビュー統計と傾向
指標 | 数値 |
---|---|
おすすめ率(全体) | 88.7% |
おすすめ率(直近14日) | 87.6% |
平均プレイ時間(概算) | 83.2時間 |
上位レビューのhelpful票(Top3合計) | 1,191 |
セグメント別おすすめ率(カジュアル <10h) | 59.8% |
セグメント別おすすめ率(ミドル 10–50h) | 88.4% |
セグメント別おすすめ率(ヘビー >50h) | 95.7% |
- 買うべき人:剣戟アクションの習熟を楽しめる/敗因分析が好き/和風・忍者モチーフに惹かれる
- 見送り推奨:オンライン共闘・対戦が必須/自由な育成で遊びたい/短時間でサクッと進めたい
🔥体験談
楽しい。難しいと聞いていたので、正直しり込みしていた。しかし多くの人が「難しいけどクリアできる」と書いていて、確かにクリアできた。
「難しいが乗り越えられる」型の設計がハマると、一気に“自分の上達”が実感できる。
ダークソウル未経験でも何とかクリア。本当に最高のゲーム。戦闘はもちろん、ストーリーや音楽も素晴らしい。
戦闘以外の土台(演出・音楽)も高評価で、没入を後押し。
ジャンルはダクソではなく、難易度が上がった“天誅”。操作性の癖が合わない人もいる。
「別作品」としての期待値調整が肝心。受け流し主体ゆえの操作適性は分かれやすい。
- ビルドより自分の腕前で突破する設計を好むか?
- 高難度でも反復学習を苦にしないか?
- シングル専用でも十分満足できるか?
おすすめスコア
項目 | 10点満点 | 短評 |
---|---|---|
ゲームシステム | 9 | 受け流し・体幹のかみ合いが秀逸。学習で化ける設計。 |
ビジュアル | 9 | 和の意匠と演出が高密度。舞台の陰影も印象的。 |
中毒性 | 9 | 平均83.2時間の没入。勝てるまで挑む動機づけが強い。 |
難易度バランス | 7 | 初動の壁は厚いが、乗り越え後は快感が加速。 |
コスパ | 9 | 定価¥8,360でも密度十分。セールなら鉄板。 |
総合おすすめ度:8.6 / 10
まとめ(体験):最初の数時間は苦いが、受け流しが噛み合った瞬間から景色が一変する。
まとめ(ハマる人):難敵を攻略メモと反復で詰めるのが楽しい人。忍者×剣戟の緊迫感が欲しい人。
まとめ(今の結論):『Sekiro: Shadows Die Twice – GOTY Edition』は“今買う”。セールならなお良し。
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