結論:セール待ち
- 向いている人:ダイス×デッキ構築に惹かれる人/長時間のビルド研究を楽しみたい人/今後のアップデートに期待できる人
- 向いていない人:完成度の高さを最優先する人/日本語の品質に敏感な人/運要素や不可逆デバフが苦手な人
価格:¥ 2,300(確認日:2025-08-22)/最終更新:2025-07-21(32日前)
ダイス×デッキ構築が新鮮。粗ありだが将来性は十分、研究好きに刺さる一本
SpellRogue レビュー:ダイス×デッキ構築の新機軸
『SpellRogue』は、ダイスを使ってカードを起動するローグライク型のデッキ構築ゲーム。手札枠が少なく取捨選択がシビアな一方、カード売却や拡張でビルドの幅が広がるのが魅力です。基本情報:発売日は2025-04-24、開発はGuidelight Games、販売はGhost Ship Publishing。主要モードはシングルプレイヤー。特徴は「ダイス×デッキ構築」「実績」「クラウドセーブ」「ランキング」「テキストサイズ調整」など。日本語対応(UI/字幕/音声):確認中(確認日:2025-08-22)。対応OS:Windowsのみ(Mac/Linuxは非対応)。コントローラ:フル対応。価格は公式ストアを確認(2025-08-22)。最終更新:2025-07-21(32日前)。
良かった点
- ダイスの出目とカード効果の噛み合わせが良く、毎ターンの最適化が楽しい
- 手札枠(初期5/拡張で最大7)と予備カードの管理が戦略的で、デッキ圧縮も有効
- カード売却や強化でビルドの自由度が高い
- 長時間遊ぶほどシナジー探しが面白くなる
- コントローラ操作の快適さ
気になった点
- バランスの粗と運要素の強さが同居し、理不尽さを感じる場面がある
- 説明不足と誤訳により、初見の理解ハードルが高い
- 起動が遅い、解除不可の厳しいデバフなどストレス源が散見
レビュー統計と傾向
指標 | 値 |
---|---|
おすすめ率(全体) | 84.2% |
おすすめ率(直近14日) | 84.2% |
平均プレイ時間 | 約44.2時間(概算) |
votes_up上位抜粋 | 確認中 |
セグメント別おすすめ率(カジュアル <10h / ミドル10–50h / ヘビー >50h) | 75.0% / 83.3% / 100.0% |
現在同時接続(目安) | 43人 |
🔥体験談
いわゆるStSライクだが、ダイスを使った戦闘が特色で当たりの良作。
ダイス管理が噛み合ったときの爆発力は気持ちよく、研究熱心なプレイヤーほど化けるタイプ。ただし現時点では説明不足やバランスの粗も目立つため、初期体験の壁はやや高めです。
- 日本語表記とチュートリアルの分かりにくさは許容範囲か?
- 運要素の強い戦闘設計にストレスを感じないか?
- 不可逆デバフや起動の遅さなど細かな粗を受け入れられるか?
実績の難所TOP3
実績名 | 達成率 |
---|---|
ZeroRolledAchievement | 0.0% |
Ultimate3InRowAchievement | 0.0% |
LowHealthAchievement | 0.0% |
※実際に確認しましたが本当に0%のようです。
おすすめスコア
項目 | 10点満点 | 短評 |
---|---|---|
ゲームシステム | 8 | ダイス×デッキの融合が光るが粗削り |
ビジュアル | 7 | 必要十分。演出は今後の伸び代あり |
中毒性 | 9 | ビルド研究と試行錯誤で長時間化 |
難易度バランス | 6 | 運と調整不足で理不尽を感じる場面 |
コスパ | 9 | ¥2,300で長く遊べる潜在力 |
総合おすすめ度:7.8 / 10
まとめ(体験):ダイスとカードの噛み合わせを探る楽しさが核。ハマると時間が溶けるが、現状は説明不足やバランスの荒さも。
まとめ(ハマる人):確率管理やデッキ圧縮が好き/運を受け入れて最適化を詰められる/研究型プレイが性に合う。
まとめ(今の結論):現時点ではセール待ち。改善アップデート後に本領を発揮しそう。
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