ENDER MAGNOLIAレビュー:美術と探索が光る良作

4.0
アクション

結論:今買うべき(総合おすすめ度 8.4 / 10)
最近おすすめ率 93.8%・平均27.8時間、全期間おすすめ率 92.5%。割引後価格 ¥ 2,130(-35%)

廃墟の大聖堂を進む導き手と少女。陰影と光が物語の序章を描く。画像:出典(確認日:2025-08-26)

『ENDER MAGNOLIA: Bloom in the Mist』レビュー|美術と探索が光る“静かな熱”のメトロイドヴァニア

前作の美学を受け継ぎつつ、霧の大地を巡る探索アクションへ磨きをかけた続編。背景美術の緻密さと、ボス撃破で新アクションが開く進行テンポが心地よく、気持ちよく遊び続けられる一本です。一方で一部のステージ設計や敵配置の評価は割れており、難度バランスへの要望もちらほら。とはいえ総じて高評価で、今なら割引価格で手に取りやすい状況です。

基本情報

  • 発売日:2025年1月22日
  • 開発:Adglobe / Live Wire | 販売:Binary Haze Interactive
  • 主要モード:シングルプレイヤー
  • 特徴:Steam実績/トレーディングカード/クラウド/フルコントローラサポート
  • 対応OS:Windows(Mac/Linuxは非対応)
  • コントローラ:フルサポート

価格は公式ストアを確認(2025-08-26)。最終更新:2025-03-27(約152日前、現時点)。

Reveal Trailer(Nintendo of America公式)

雪原の渓谷で巨像と向き合うシーン。探索と演出が噛み合う“コア体験”。画像:出典(確認日:2025-08-26)
野営地での小休止。荒廃の世界に差す温かい色。画像:出典(確認日:2025-08-26)
工場地帯の構造物が重なる背景美術。レイヤー表現が見事。画像:出典(確認日:2025-08-26)

良かった点

  • 美術・演出の水準が高く、廃墟の空気感と光の表現が抜群。
  • ボス撃破で行動が解放されるメトロイドヴァニアの快感がしっかり味わえる。
  • UIの視認性と操作応答が良好で、長時間プレイでも疲れにくい。

気になった点

  • 一部ステージの導線や敵配置は好みが分かれる(後半の広がり方など)。
  • バランス面での細かな粗さの指摘が散見される。
  • 高難度“死にゲー”というより探索寄りの調整で、人によっては物足りなさを感じる可能性。

レビュー統計と傾向

項目説明
集計期間2025-08-11~2025-08-25データの集計期間
集計データ数16件この期間の集計レビュー数
おすすめ率(最近)93.8%この期間の推奨割合
平均プレイ時間(最近)27.8 時間廃人・一瞬で飽きた人を含むプレイ時間
中央値プレイ時間(最近)25.6 時間一般的なプレイ時間

ざっくり一言:最近も高評価が安定。プレイ時間は長めで“遊び切る満足感”が強いタイプ。結論として評判は非常に好評

項目説明
おすすめ率(全体)92.5%発売以降の通算評価
集計データ数(全体)845件発売以降の通算レビュー数
平均プレイ時間(全体)20.5 時間発売以降の通算平均
中央プレイ時間(全体)21.1 時間発売以降の通算中央値

ざっくり一言(全体):通算でも極めて好評。最近との乖離は小さく品質は安定。結論として評判は非常に好評

🔥体験談

「前作が傑作であるなら今作は秀作である…最高のゲームであった」

背景美術と探索のリズムが抜群で、装備ビルドを詰めるほど戦闘が楽しくなるタイプ。後半の広いマップは迷いやすいものの、発見の連鎖でつい時間が溶けます。

  • 探索型アクションの“寄り道”が好き
  • 重厚なダークファンタジー美術に惹かれる
  • 一部のバランスの粗さは許容できる

公式ストアで確認する

おすすめスコア

項目スコア(10点満点)メモ
ゲームシステム9高評価比率に裏打ちされた完成度
中毒性8平均20.5時間、腰を据えて遊べる
コスパ9¥ 2,130(-35%)で満足度高
ビジュアル9空気感と光の表現が秀逸
難易度バランス7配置/導線に粗さの指摘あり

総合おすすめ度:8.4 / 10

まとめ

  1. 雰囲気と演出に浸りながら、探索の膨らみを楽しめる。
  2. 価格とボリュームの釣り合いが良く、コスパが高い。
  3. 一部の難度/導線は好みが分かるが、総じて非常に好評。

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