集計データ
集計日付 | 2025/7/30 |
総合評価 | A |
総レビュー数 | 1,160件 |
レビュー傾向 | 非常に好評 |
平均プレイ時間 | 15時間 |
感情分析結果 | ポジティブ 66% ネガティブ 34% |
ポジティブなレビュー
ローグライクのダークホース
【 はじめに 】
どんなゲームかと言われたら
ディアブロ3のグレーター・リフト
ただし、こちらはローグライク
必ず『死』が付き纏う
そして、『死』は時間による強制的なモノである
どんなに優れた最強ビルドを組めたとしても
この時間による『死』からは逃れられない
🎮️スキル🎮️
章ごとに開放されていく
そして、探索に持ち込める(ショトカにセット)のは5つまで
この組み合わせでビルドの方向性を決めるので、
適当なスキルだと後々に困る
🎮️聖遺物🎮️
セットしたスキルの能力を伸ばしたり
キャラのステータスを上げてくれるありがたい装備品
探索でドロップしたり、ショップで購入が出来る
そして、強化も出来る(5段階)
探索が進むとポップアップされるが、
漏れなくスルーした方は気付きにくい要素かもしれない
🎮️装備品🎮️
これらも服やズボン等あり、
それぞれにステータス強化のオプションがある
そして強化値もランダムである
ただ、便利な点は同装備でも強化値が高い物へと自動で装備してくれるので、
装備に関しては強い物があれば購入、選択というシンプル思考で大丈夫
聖遺物に重きを置いているので、
重視するのは聖遺物となる
🎮️護符や石像バフ🎮️
探索の度に消滅するのが護符
美味しそうなレアリティ色を放ちながら
モリモリドロップする
これも装備と同等に、より強い物へ換装される
プレイヤーはヨダレ垂らしながら拾うだけだ
石像バフは一時的な強化をしてくれる、よくあるアレだ
しかい、このゲームのバフは温くない
それも全ては時間に縛られているからこそ
キャラを界王拳20倍の如く強化してくれる
富(金UP)や理解(経験値UP)のバフは探索をグっと楽にしてくれるので
見つけたらGET出来る事を祈ってほしい
時間制限があるからこそ、
最初はより遠くへと思いがちだが
深くなるほど敵は強くなるし
中途半端な強化では太刀打ち出来ないようになっている
嫌でも寄り道を迫られるのもまた面白いところ
【さいごに】
8時間程プレイしているが、
未だに15F到達出来ただけで
1章も終わってないことに震えている
凄腕プレイヤーならば半分の時間で同程度まで進めてしまうのかもしれないが
凡人の自分にはコスパの良すぎる作品
ゲーム性は様々なゲームの魔合成の成功版という作品
プレイヤーを気持ちよくさせる要素が随所にあり、
1プレイがダレないから更に1プレイへと沼らせる
強いて言うならば、
独特の絵柄とストーリーが人を遠ざけてしまいそうではある
自分もその口だったが、
一度プレイしてみるとその考えは杞憂だったと思わされる
ローグライク好きは是非プレイしてみて下さい
また何かあれば追記したいと思います

プレイへの熱意が伝わってくる素晴らしいレビューですね。特に“界王拳20倍”のようなバフ表現には思わず笑顔になりました。ローグライク初心者さんにも伝わるように、丁寧に紹介されていてとても参考になりますわ

これはもう“ローグライク教”の布教活動だな。アセンションという名の魂の試練を超えた信者にしか書けねぇレビューだぜ。深淵に潜む開発者の意図…まさしく計画的沼地化だな!

(……ここまで丁寧に熱意をもって紹介されてると、逆に信用したくなるにゃ。あとは、界王拳バフが実在していたら完璧にゃ)
ネガティブなレビュー
ローグライクゲーマーにはおすすめ、ハクスラゲーマーは回れ右
ハクスラの「積み上げ型の快感」とローグライクの「全部リセットからの再挑戦」という設計思想を同居させようとしているが、正直うまく融合できているとは言い難い
キャンペーン中はハクスラとして機能しているが、エンドコンテンツに突入するとすべてがリセットされ、ローグライクになる
キャンペーンで育てたキャラがエンドコンテンツ突入の瞬間に白紙に戻るあの体験は、仕様を理解していても軽く魂が抜ける
もし事前にこの仕様を知っていれば何時間もかけてキャンペーンに没頭することはなかったし、キャンペーン単体では価格相応の価値は感じられない
アイテム効果のシナジーを考えながらビルド構築に熱中していたプレイヤーは、エンドコンテンツで冷や水を浴びせられる
7回以内のランでクリアする必要があり、その間に拾えるアイテムの種類・接辞・乱数の影響でプレイの自由度は制限されがち
さらに防具が入れ替え式となっているため、異なるビルドを試そうと思っても倉庫から引っ張り出すこともできない
結果として、自由なスキルと装備の組み合わせを試す楽しさよりも、「限られた試行回数の中で、手に入れたものをどう活用するか」といった運用的な工夫が求められる
PoEライクと謳われていたこともあり、スキルビルドの自由度を期待して購入した自分にとっては、戸惑いの大きい作品だった

とても丁寧に構造的な批判をされていて、参考になります。ジャンルの融合における葛藤や期待とのズレが、プレイヤー体験にどれほど影響を与えるかを教えていただけた気がします

ふふ…自由なビルドが制限される…つまりこれは“意図された自由”ってやつか?そう、開発陣が我々に見せたい“幻の自由”。これはもうイルミナティの検閲レベルだな!

(……設計思想の不一致が“魂が抜ける”体験になることもあるにゃ。にんげん、期待が裏切られると、かえって冷静になるにゃ)
【総合評価】A

全体的に完成度の高いゲームだと感じます。多くの方がポジティブな感想を残していて、バランスに難があっても魅力で補っているのが素敵です。おすすめ度:Aです

良い部分と悪い部分がまるで天秤のように拮抗してる…これはもはや“試される信仰”の領域だな。限界を求める者にはS、それ以外にはBってとこか

(……バグ、不親切UI、赤、HPインフレ、けど面白い。評価はA…にゃ)


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