結論:今買うべき
- 向いている人:低RNGのデッキ構築が好き/毎戦ごとにデッキを調整して最適化したい/時間をかけて高難度に挑みたい
- 向いていない人:イベント中心のランダム性を求める/マルチプレイや物語重視を想定している/一発逆転のガチャ運を期待する
価格:¥ 1,840(確認日:2025-08-22)/最終更新:2025-06-19(64日前)
低RNG×濃密デッキ構築、日本語フル対応。価格も手頃で、戦略を詰めたい人に最適。
Vault of the Voidレビュー:勝敗は“準備”で決まるローグライク
『Vault of the Void』は、戦闘前に20枚のデッキを自由に組み替えられるローグライク型カードゲーム。発売日は2022-10-04。開発・販売はSpider Nest Games。主要モードはシングルプレイヤー。特徴は「戦闘前のデッキ再編」「カードへのVoid Stone装着」「脅威(Threat)で被ダメ可視化」など。日本語対応はUI・字幕・音声のすべてに対応。対応OSはWindows / Mac(Linuxは現時点未対応)。コントローラはフル対応。価格は公式ストアを確認(2025-08-22)。最終更新:2025-06-19(64日前)。
良かった点
- 毎戦前にデッキを再編成でき、コンボの未完成ストレスが少ない
- Void Stoneでカードに拡張効果を付与でき、構築の幅が極めて広い
- 脅威(Threat)の可視化で被ダメ計算が直感的、計画性が報われる
- 日本語フル対応で用語理解の障壁が低い
- Win/Mac対応で環境を選びにくい
気になった点
- キャラのアーキタイプが実質2系統に寄りがちで、構築の方向性が収束しやすい
- 高レアカードの引きが成立度を左右する場面があり、最適化志向ほど偏りを感じやすい
- イベント運をそぎ落としているため、“冒険の偶発性”を期待すると物足りない
レビュー統計と傾向
指標 | 値 |
---|---|
おすすめ率(全体) | 85.7% |
おすすめ率(直近14日) | 85.4% |
平均プレイ時間 | 71.3時間(概算) |
votes_up上位抜粋 | 17件 |
セグメント別おすすめ率(カジュアル <10h / ミドル10–50h / ヘビー >50h) | 81.2% / 78.9% / 96.7% |
現在同時接続(目安) | 29人 |
🔥体験談
正式リリース記念にレビュー追記。いわゆるSlay The Spireフォロワー。が、プレイしてみると分かるが全く別物です。
代表的な感想どおり、『Vault of the Void』は“フォロワー”の型を踏みつつ、戦闘前の再編・Void Stone・脅威の3点で独自性を確立。運より準備が勝敗を分ける設計が刺さります。
- 日本語(UI/字幕/音声)フル対応か? → 対応
- Windows/Macどちらで遊ぶか? → 両対応
- 高難度や最適化プレイが好きか? → 好きなら強く推奨
おすすめスコア
項目 | 10点満点 | 短評 |
---|---|---|
ゲームシステム | 9 | 準備と再編が勝敗を決める独自性 |
ビジュアル | 7 | 機能美中心、演出は控えめ |
中毒性 | 9 | 高難度と構築最適化で周回が止まらない |
難易度バランス | 8 | 理不尽さは少なく上達が反映される |
コスパ | 9 | この価格で長時間遊べる満足度 |
総合おすすめ度:8.4 / 10
まとめ(体験):戦闘前のデッキ再編とVoid Stone運用で“準備の妙”を楽しむゲーム。最適化の快感が強い。
まとめ(ハマる人):ローグライク×デッキ構築で頭を使いたい/運より計画性で勝ちたい/高難度に挑戦したい。
まとめ(今の結論):価格・対応環境・日本語対応の三拍子が揃い、現時点で今買うべき。
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